RTA in Japan Summer 2022 参加レポ

8/12のカービィファイターズZで解説と8/14のポケモンスタジアム金銀を走りました。

 

カービィファイターズZ

ひとまずclomyさんが作成したカンペで8/3に本番前に1回リハをしたが、カンペの移動が多すぎてあまりにもごちゃごちゃになってしまったので8日に区間別で組み立てることに。
まとまってきて10日に再度リハ。いい感じになって本番頑張りましょうとなった。
そして12日本番・・・。
や ら か す
カンペの紛失である。カッターの区間で解説するものを間違えてたことに気付き焦ってしまう。探しても中々見つからず解説すべきものをできないという最悪の事態に陥る。そしてファイターの区間でもやらかしてしまう。
原因はカンペの順番を間違えていたことが判明。灯台下暗し。
気を付けてはいたのだが、早口になってしまっていた。
自分の大チョンボのせいでclomyさんに多大な迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちに。
本番前でも確認はちゃんとしましょうね・・・

 

 

ポケモンスタジアム金銀

応募したきっかけは思い出補正に加え、RiJで採用されてないことと事故しても立て直せるチャレンジカップならと思ったから。記録としては応募したマスターボールはWRでモンスタボールは2位。

 

練習

運要素が凄まじいカテゴリーなので下振れを想定とした通しをやったりした。パーティ、敵の編成、対戦でのブレでとにかくブレるのでEST(予定タイム45分)を超えることは珍しくなかった。

解説

日本人走者が自分しかいないので解説は自力で何とかすることに。

運ゲーなので目の前で起きていることを喋れるようにポケモンと敵の特徴は海外の解析データを参考に頭に叩き込んだ。

カンペはわずか5枚と少なかった。

本番当日

chinatrisで予定時間が3:10と元の予定より遅れが出ていたので仮眠を決行。2:30ぐらいまで寝てたのだが・・・

起きてPCの画面見たら弾銃フィーバロンになっててパニックになる。状況が状況なだけに本部にチャットで生存報告含めどういうことになっているのかとコメントしtwitterで起床していることをつぶやいた。そしたら寝ている間に1時間ほどの巻き進行になっていた模様で入れ替えとなったことを知る。ホッとしたのもつかの間、とあることに襲われることになる。

そう、眠気と空腹である。深夜で食っても良さそうな物もなく、ただひたすらにこの2つを耐えていた。そして本番。

パーティが圧倒的下振れを起こす。

 

強いポケモンが来ない、パーティが組めない。開始して4分ほどで妥協することに。記録狙いは無理なので淡々と目の前の状況を解説することにした。見返すと3戦目以降は超細い綱渡りを決行していた。

エレブー伝説の始まりである。

かみなりを4連続で当てないと負けるなどエレブーが倒していかないといけない状況が多くエレブーの負担が物凄かった。奇跡的に11連続でかみなりを当て続けるというとんでもないことをやってのけた。

記録は45:53とESTを少し超えてしまったが完走できただけでもマシである。リセマラ4分、対戦は41分。

 

解説で気をつけたこと

だいばくはつ、じばく→D、JorZのつくアレ

犠牲→お役御免、クッション

死→やられ、殺→倒す

 

チャリティーイベントであることとポケモンと言うゲームで悪い意味、刺激の強い言葉はとにかく避けた。

運ゲーだけど下振れを起こしても八つ当たりしてはいけない、ダメならダメと割り切ることに専念。

 

反省点

とにかく多すぎる。事前とか喋りとか課題が山積みになった結果に。次出る時はこれらを克服していていかないと厳しいと思った。

RiJのような日本の大きいRTAイベントでは言いづらいだろうけど、CorKを必要としない公式ランダマイザーと宣伝すればよかったかもしれない。運ゲーRTAはどうしても敬遠されがちなのでいい方向にアピールできなかったのもダメだった。

 

オフラインで観戦したいなぁって思ってしまったので冬で観戦したいという願望が出たけど、走者として出る時に顔出ししたくないのでオンラインでの参加は変わらないかな。おしまいまい。